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WordPress 5.3

WordPress 5.3 Kirk (2019-11-12)

Releases: 5.4 | 5.3 | 5.2

WordPress 5.0で導入されたブロックエディタを拡張・改良し、新しいブロック、より直感的なインタラクション、そしてアクセシビリティの向上を実現しました。

エディタの新機能により、デザインの自由度が高まり、レイアウトオプションやスタイルバリエーションが追加され、デザイナーがサイトの外観を完全にコントロールできるようになりました。

また、今回のリリースでは、 Twenty Twenty テーマが導入され、デザインの柔軟性とブロックエディタとの統合性が向上しています。

5.3.2の概要

5.3.2で対処した主な問題:

変更後の投稿オブジェクトに不正な日付データが付与されている場合でも get_feed_build_date()がそれを正しく扱うことができるようにした。
アルファベットの大文字と小文字を区別しないファイルシステム上で大文字拡張子付きのファイルがアップロードされた場合に起こり得る wp_unique_filename()におけるファイル名衝突を解決した。
対象ディレクトリが読み込み不可の場合のwp_unique_filename()におけるPHP警告を解決した。
.activeクラスのボタンのための色指定をすべての色スキームにおいて修正。
wp_insert_post()において、投稿の日付をチェックしてfutureまたはpublishのステータスを指定する際に、適切なデルタ比較を使用する。

詳細はブログ記事: 「WordPress 5.3.2 メンテナンスリリース」

WordPressバージョン5.3以前のバージョンには以下のバグがあり、バージョン5.3.1で修正されています。

WordPress 5.2およびWordPress 3.7以降の古いリリースのアップデート版も用意されています。

メンテナンスのハイライト:

管理フォームコントロールの高さと配置の標準化、ダッシュボードウィジェットのリンクのアクセシビリティと代替配色の読みやすさの問題を改善。
Edgeのスクロール問題とJavaScriptの断続的な問題を修正しました。
カスタマイザーに著者の経歴を表示/非表示にするオプションを追加し、 JSベースのスムーススクロールをCSSに置き換え、 Instagramの埋め込みCSSを修正しました。
GMT以外の日付計算の改善、特定の言語での日付フォーマット出力の修正、 PHPのタイムゾーン変更に対するget_permalink()の耐性の向上。
CollegeHumor oEmbedのプロバイダを削除しました。
sodium_compatを更新しました。
管理者メール認証のリマインド間隔をフィルタリングできるようにしました。
ファイル名が一致したときにサムネイルが他のアップロードファイルを上書きしないようにし、アップロード後のスケーリングからPNG画像を除外するようにしました。
管理者メール認証で、サイトのロケールではなくユーザーのロケールを使用するようにしました。

詳細はブログ記事: 「WordPress 5.3.1 セキュリティとメンテナンスのリリース」

RC / Beta releases

5.3-RC4 (2019-11-5)
5.3-RC3 (2019-10-29)
5.3-RC2 (2019-10-22)
5.3-RC1 (2019-10-15)
5.3-RC1 (2019-10-15)
5.3-beta3 (2019-10-8)
5.3-beta2 (2019-9-30)
5.3-beta1 (2019-9-23)

Releases: 5.4 | 5.3 | 5.2

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